地域包括ケア時代の市立病院の在り方モデルに~加賀市医療センター~

   

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9月31日~10月1日 加賀市と加賀市医師会の共催の 加賀地区地域リーダー研修会および在宅医療公開講座ために 加賀市医療センター(300床)に行って参りました。 当センターは 今年の4月に 従来の二つの病院「加賀市民病院」と「山中温泉医療センター」が合併して 今や加賀市の中心地 加賀温泉駅の真ん前に 建設されました。地域の急性期医療 救急医療を担い 医療スタッフの日々の懸命な努力もと 地域の中核病院の役割を果たしてきています。私の講演後の病院事業管理者の喜多一郎先生のコメントからも これまで迷わず先進医療への機能強化を最大の目標で進めてきたものの 救急医療の現状にスタッフが疲弊していることへの対応や 公立病院として生活を支える医療を強化していかなければならないことなど 関係機関や行政 また市民の理解と協力を得て 改革を推進していかなければならないことを痛感されておられました。冒頭あいさつされた 石川県医師会理事の勝木保夫先生からも 生活を支えるかかりつけ医の機能強化と 地域中核病院との連携 および住民の意識改革などの必要性を強調されていました。

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この医療センター内には 行政の地域医療推進部門や地域包括支援センターが参入しており 加賀地区の医師会事務局も入っています。私が提唱している地域包括ケア推進のための「安心と信頼の話し合いの場づくり」ですが 既に行政と医師会とそして地域中核病院が話し合い協働できる体制があります。

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河合篤史副市長は まさに当センターを核とした地域包括ケア時代の医療改革 そして住民の意識改革等を通じて 全国モデルを構築する使命を受けて 厚労省から出向されている。 地域包括ケアシステムの構築には何年もかかるだろうが 一歩一歩着実に進めていくことが肝要であり、加賀市医療センターがそのけん引役を果たしてくれると確信しています。

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