地域包括ケア時代を活き抜く行政 担当部署を超えて~竜王町の取り組み~

   

8月4日 近江八幡市の隣町 竜王町に参りました。“ドラゴン・キング”と横文字にするといかにも神話に出てくる神秘的なまちを連想します。残念ながら今回は役場で行政職員と話し合うこと限定で 町内を回ることはありませんでしたが。

注目は 福祉担当部局だけではなく 未来創造課(いわゆる総合企画部門)が参画して 地域包括ケア体制の構築についてディスカッションしたことです。元気高齢者を育成支援することを目標に据えた 縦割り行政の是正や  地域力・住民力を引き出すための行政のマネジメント力向上など トップのリーダーシップ強化や 行政職員の意識改革の必要性など 核心を突いた しかもざっくばらんな意見交換をすることができました。それぞれ行政職員からの発言から 「このままではいけない 行政の限界を強く認識して 住民や地域に向けてできることを継続していくのではなく この機を契機に 行政自身がパラダイムシフトして 自助・共助を引き出していこう」という 強い意志が伝わってきました。今後 滋賀県のアドバイザーとして 竜王町をモデルとして関わらせていただくことにも快諾を得ました。

昨年は“見える化”事業として 滋賀県の良いところを見て回って その背景にある要因等の抽出や普遍化について取り組みました。今年は 竜王町をはじめ いくつかのモデル地域に重点的に関わることによって どのようにすれば地域包括ケア体制の構築を推進していけるのか 人材育成事業と併せて活動していくこととしています。特に相棒の滋賀県庁の中村保健師さんと 試行錯誤しながら チャレンジしていきたいと考えています。

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