大都会を動かすエネルギーを見た!! 八王子の熱きネットワーク

   

1月26日(金) 地域医療連携看護師会講演会が 東京を襲った大雪がまだしっかり残っている快晴の八王子に行って参りました。会場となった当地域の中核病院である東海大学附属病院八王子病院には 平日の時間帯にもかかわらず 地域の看護師や地域連携に関わる方々が150名余り参加され 活気にあふれていました。地域包括ケア時代の真意や30年の同時改正のポイント また“つなぎ人”の役割そして“やりたいことは上手くいく”といったマインドのお話など・・・ 今回の企画は、私の独演会?!スタイルで 約120分の時間をいただきましたが ついつい話し込んでしまい、概ね半分程度の内容をお話ししたところで 既に90分を超えており 後半は早送りとなってしまいました。

 

八王子市は中核市ですが ベッドタウンとして開発されたニュータウンが既に40年を経過する一方、新しい開発がすすめられ、若者の流入も少なくありません。このような地域で、地域包括ケア時代のまちづくりをどう構築していくかは、容易なことではないと思いますが、マインド・志があればできないことはないとの持論を展開し エールを送って参りました。「生活を分断しない医療」のライフ出版の徳田社長も来てくれて、「地域に根ざした医療の創り方」と併せて、講演後販売させていただきましたが 安くない価格にも関わらず 皆さん快くお求めいただき感謝感謝です。

その後の情報交換会にも30名余りの方が参加され、昼間以上に熱いディスカッションが行われ、八王子の熱さとこれからの可能性を強く感じました。私もつられて盛り上がってしみましたが 是非またうかがいたい思い出の機会となりました。

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