FM愛媛「care of life」

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スタジオ風景 石井紀代アナウンサーと小島俊一明屋書店社長と(上段)

スタジオ風景 石井紀代アナウンサーと中川法潤宝林寺ご住職と(下段)

今からもう20年余り前のことになります。当時愛媛県庁の健康増進課長として 健康政策全般に関わっており 新聞の取材はもとより テレビ・ラジオ等のマスコミへの露出も結構ありました。特にエイズ・HIVなど感染症対策が注目され タレントや有名人を招いてのイベント企画にも随分関わっていました。そのようなことがきっかけになり 平成6年末に FM愛媛の当時のディレクター和田氏(還暦を過ぎた現在も「やんちゃオヤジ」の代表としてFM愛媛で ミュージシャンとして企画者として活躍されておられます)から ラジオの新番組「ラジカルモーニング」を立ち上げるので レギュラー出演しないかと打診がありました。当時の人気パーソナリティ(当時はDJ?)林義彦さんとの二人のトーク番組です。当然不安はありましたが 健康情報やイベント等の提供したい広報が無料でできると言う点 土曜日の放送で職務時間ではないということで県からの了解も得られたことから とんとんと話は進み 平成7年春から放送がスタートしました。和田氏に「何故私が?」とお聞きしたら 「なんといっても声質がラジオ向きだからです!」と即座に回答していただき 「なるほど テレビ向きではなないのだ」と納得させられました(笑)。

その後 平成13年春 私が県を退職するまでこの番組は続きましたが、それで終わるのではなく 何と今度は「櫃本真聿のCARE OF LIFE(ケア・オブ・ライフ)」が引き続き放送されることになりました。冠(カンムリ)番組と言うのだそうですが 何とパーソナリティになりました。お相手は元愛媛テレビアナウンサー(テレビ向きでもあります)石井紀代さんに変わり、当面は二人のトークでしたが 平成20年頃からは 医療福祉関係はもとより 地域で活躍されている多様な方々をゲストに 「豊かな人生 自分らしい生き方(QOL)さらには自分らしい死に方(QOD)」を求めて ともに考え実行していく番組として定着し 現在に至っています。「櫃本さんが倒れるまで?!続けてくださいね」といわれていますが 黒柳徹子さんを目標に いつまでがんばれるか これも私のチャレンジです。

今後このコーナーでは 番組の紹介やゲストからの貴重なメッセージ等伝えていきたいと思います。

「櫃本真聿のCARE OF LIFE(ケア・オブ・ライフ)」は毎週土曜朝 7:00~7:30 放送です。「健康公民館」を目指した 四国で薬局の一大チェーンを経営している「レデイ薬局」がスポンサーです。愛媛県外からも聞く方法があります。どうぞよろしくお願いいたします。

公開日:
最終更新日:2016/05/22