地域包括ケア時代を活き抜くための医師会と大学の連携による地域マネジメント~第27回岐阜地域医療連携室実務担当者連絡会「れんげ会」新年総会~
2018年1月18日(木)18:30~ 岐阜駅につながった じゅうろくプラザ大会議室で第27回れんげ会新年総会が開催され 特別講演の講師としてお招きいただきました。れんげ会の由来ですが そもそもご当地の花であるということと れんげの“げ”の濁点を“い”として“れんけい”ともじったためとのこと30年近く岐阜県の地域医療連携をマネジメントされている会です。岐阜大学病院で地域連携をけん引されている堀川幸男教授(内分泌代謝病態学)や岐阜市医師会長の広瀬洋先生など 以前から親しくお付き合いさせていただいている岐阜県のリーダーのお声がけですので 楽しくまた自由にお話させていただきました。講演テーマはズバリ 「生活に戻すための多職種連携~入院前から退院支援~」 地域包括ケア時代の真意 つまり社会的弱者ケアから 弱者をつくらず地域の担い手として活躍する 元気高齢者・障害者の育成支援を目指した“まちづくり”を いかに多職種が共有して推進していくか 特に生活に戻すための“かかりつけネットワーク”と病院との連携について 60分余りですが 妄想ワールドの中で熱弁して参りました。
講演後も多くの方が共感していただいた旨を直接伝えにきていただき 今回も講師冥利に尽きる会となりました。