群馬(桐生)の勢いを肌で感じる~日本医療マネジメント学会群馬支部学術集会~
2018/02/05
2月4日(日)9:30~16:35、桐生市市民文化会館(スカイホール)にて、第7回日本医療マネジメント学会群馬支部学術集会(桑島信総会長:桐生厚生総合病院)が開催されました。私は、地域包括ケアの語り部として、特別講演ゲストとしてお招きいただきました。考えてみれば群馬は本当に久しぶりで、赤城山麓にある桐生市はもちろん初めて、群馬でも旋風を起こすぞと気合は入ります。学会テーマは「地域医療の絆を紡ぐ~統合への現在・過去・未来」 群馬と言えば富岡製糸場…“紡ぐ”がぴったりフィットします。
私の講演テーマは「生活に戻すための多職種連携」です。旧来の連携を超えて統合に至ることが大切だと、学会長は挨拶されました。群馬がどんな地域なればいいのか妄想して。関係者がしっかりと目標を共有して、地域や住民の健康文化を醸成することが、時間がかかっても、一番重要であること、課題解決型から目的設定型に切り替え、MCCEサイクルを重視して、日常活動(手段)を、目的実現へのベクトルに乗っていることを意識して取り組めば可能であること等々を、強調して参りました。