プロフィール

櫃本　真聿（ひつもと　しんいち）

四国医療産業研究所　所長　　医学博士　労働衛生コンサルタント

1954年大阪市生まれの山口県下関市育ち。1979年愛媛大学医学部卒業（第一期生）。同大学助手を経て、宇和島中央保健所、御荘(みしょう)保健所長、伊予保健所長、愛媛県庁健康増進課長等を経て、2002年母校愛媛大学医学部附属病院医療福祉支援センター副センター長に就任、2006年より同センター長、2013年同大学附属病院総合診療サポートセンター長を歴任、2015年12月末にて愛媛大学を早期退職。2016年1月より、四国医療産業研究所　所長として現在に至る。　　労働衛生コンサルタント（産業医）としてメンタルヘルス等に取り組む一方で　公衆衛生の専門家として、歩く”ヘルスプロモーション”を掲げ　地域包括ケア時代の地域づくりを実践するために　全国行脚の日々を送っている。

【兼　　務】

滋賀県医療福祉アドバイザー、三重県医療介護連携アドバイザー、坂出市健幸アドバイザー、医療法人順風会顧問（天山病院健康づくり推進室長）、正光会宇和島病院・HITO病院等非常勤医師、産業医（愛媛県警・三越・富士通・NEC・アビリティーセンターその他）

【資　　格】

医師、医学博士、労働衛生コンサルタント、結核指導者、日本公衆衛生学会認定専門家　

【委員・役職等】

日本医師会地域包括ケア推進委員会委員、日本医療マネジメント学会（評議員）・愛媛県支部長、日本医療連携研究会理事、公益社団法人愛媛県鍼灸マッサージ師会顧問、愛媛県地域密着型サービス外部評価審査委員長、一般社団法人健康包括支援協会（AHIS）顧問、四国産業カウンセラー協会連携医他

【研究分野】

公衆衛生　ヘルスプロモーションの推進　保健・医療・福祉マネジメント、ケースメソッドによる人材育成　日本公衆衛生学会奨励賞受賞（1992年）

【所属学会】

日本公衆衛生学会、日本医療マネジメント学会、日本産業衛生学会、日本精神神経学科会等

【その他】

　元日本医師会総合政策研究機構客員研究員（～令和3年）

　元FM愛媛パーソナリティー（～令和3年）

　元テレビ愛媛コメンテーター他（～令和2年）

【著　　書】

「地域包括ケア時代の地域に根ざした医療の創り方」（2107　日創研）

「生活を分断しない医療」医療に依存する時代から医療を生活資源として活用する時代へ（2013　ライフ出版社）

「地域連携論」～医療･看護･介護･福祉の協働と包括的支援～（2014オーム社）