生活に戻すための多職種連携マネジメントは看護師の手で! 今看護協会が熱い~地域包括ケアシステム推進研修会~

   

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9月3日(土)14:00~ 仙台プラザにて 宮城県看護協会主催の当研修会に行って参りました。愛媛大学勤務時代に 東北大学医学部附属病院の研修会に呼んでいただいたことがご縁で お声がかかりました。テーマは「地域包括ケアのめざすもの~私たちはどうとらえ、実践するか」です。 東北大学の際もそうでしたが 看護師に限らず多職種多機関の参加があり 今回募集人員の200名を上回る220名あまりの出席ということで 開始前からの熱気に 関心の深さを実感いたしました。地域包括ケアシステムを実現するには その真の意味・目的について職種を超えて共有した上で 住民の参加を前提とした多職種連携が不可欠であることを 看護協会から発信するためです。病院や施設そして地域の看護師が 生活に戻すことを重視し その実現のために繋がることで 生活に戻すための多職種協働をマネジメントすることが期待されます。今こそ 看護師のアイデンティティを発揮するときです。さすが土曜日の会 会場には“座らされている”人はなく 全て目的性を持って“座っている”方ばかりで 講演中終始熱い視線を送っていただきました。それを言い訳にしては何ですが 予定の2時間をオーバーしてしまって(それでもお伝えしたいことの半分でした(笑)) 参加者の皆様にはご迷惑をおかけしました。

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お陰様で私自身もエンパワメントされました。これを契機に 宮城県と繋がることを期待しつつ 楽天イーグルスのホームグラウンドを回って そして牛タンとお寿司(フカヒレ サンマなど)を頂き 半日強の仙台の旅を終えました。

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