パブリックヘルスナース(PHN)が地域包括ケア時代に本領を発揮する~全国保健師長会岡山県支部研修会~
3月17日(土) 全国保健師長会岡山県支部研修会のため 岡山市の「ピュアリティまきび」に行って参りました。「地域包括ケアと保健師の役割」がテーマでしたので ヘルスプロモーション理念を共有できる まさに私にとって願ってもない機会で 多くの同志に会えることを楽しみに臨みました。期待通り会場一杯の100人を超える岡山県下各地の保健師長の皆さんで熱気はムンムン 土曜日の開催もあって “座らされている人”は皆無で まさに主体的に参加されている方ばかり。 私の辛口トークをしっかり受け止めて 2時間を超えるぶっ通しの講演にもかかわらず 最後まで熱い視線を送り続けてくれました。
地域包括ケア時代は 感染症(第一世代)生活習慣病(第二世代)健康日本21(第三世代)に続く 第四世代の公衆衛生革命です。絶滅危惧種と言われて久しい公衆衛生が まさにラストチャンスと言っていいかもしれません。地域包括ケア時代は やっぱり保健師です。まさに時代が来たこの時 保健師が活躍しなければ何時するの?! 「今でしょ!!」と叫びたい気持ちです。
保健師の果たす役割は大きさを 自治体においてはよく理解していない まだまだ現状があります。私の仕事は 保健師が地域で活躍できる環境づくりであると覚悟して 今後も取り組んでいきたいと改めて感じました。
一方的な私の講演で終了したのに 何故か「岡山にまた来たい」と思える 私にとってエンパワメントされる会でした。 みなさんありがとう!!