三重県医療介護連携アドバイザー初仕事~鈴鹿市在宅医療ケア勉強会~

   

平成30年(2018年)1月11日 19:30~ 鈴鹿市文化会館(けやきホール)において 第21回目となる勉強会が開催されました。今回は特別講演会ということで 三重県や鈴鹿市の行政や医師会が主催となって 約200名の関係者が参加されました。テーマは、地域包括ケア時代を踏まえた 生活に戻すための多職種連携について 約70分お話させていただきました。鈴鹿医師会長の西城英郎先生のご挨拶に始まり 司会は玉田浩也先生 座長は坂倉究先生など鈴鹿医師会の先生方が主となって進行され 医師会の意欲や行政との連携の良さが自然と伝わって参りました。講演に先立って 市の地域包括ケア推進室長の谷本吉隆氏が 鈴鹿市の取組状況についてご報告があり 市と医師会の連携や医療介護資源などが充実している状況が理解できました。私にとって今年の県外初仕事 今年のモットーである“ステージ”を意識して エンジン全開で努めさせていただきました。オーラは出ていましたでしょうか? 坂倉座長がまとめとして 「鈴鹿市の基盤は整いつつある 今回の講演はその資源に魂を入れていただいた」とおっしゃっていただきました。会終了後の懇親会にも 多職種の方々がたくさん出席され 地元で神経内科を担っておられる真鈴川先生をはじめ、多くの方々が共感した旨を伝えていただき 大変良いスタートを切ることができました。鈴鹿市・・・今後のますますの発展を楽しみにしています。

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