謹賀新年 ご挨拶
皆様 新年あけましておめでとうございます。
世の中おかしなことになり いっこうに収束する気配が見えてきませんが このムードに振り回されないよう 冷静に暮らしていく大変さを痛感しています。
私の昨年の年賀状には フレイル予防に関して しっかり書き込んでおりましたがCOVID-19禍の影響で 「人と人の接触を避ける」という いわゆる「禁じ手」が打たれたために フレイル予防はもとより地域包括ケア推進への取組み全般にわたって 想定外のブレーキがかかりました。全国行脚のモットーもリモートに変化して 開店休業状態です。
しかし一方で 「本当に必要なことは何なのか」を見極める良い機会となり セルフケアや地域力アップに向けた これまでの取組みの重要性を改めて確信しました。
自分自身のセルフケア力の向上を図りながら これまで通り目的にぶれることなく 医療・介護分野の人材育成や経営マネジメントそして地域づくりに関わって参りたいと思います。
セルフケアとは「自分自身をコントロールすること」だと自分に言い聞かせて 人と人の接触を避けるのではなく こういう時こそ繋がる大切さを重視して 冷静かつスマートに 自分らしい生き方を見つけ まだまだ チャレンジしていきたいと思います。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
令和3年 元旦 櫃本 真聿