まだまだ老いは訪れず~同期生との再会を満喫~
10月7日及び9日と、愛媛大学医学部と下関西高校の同期生の集まりが連続してありました。
愛媛大学医学部は創立50周年を迎え、その祝賀会に参加するために、全国から同窓生が集まる機会を得ました。そこで、これまで幹事役を仰せつかっていましたので、我同期生(第一期生)の集まりを急遽企画しましたところ、15人程度ではありましたが、関東・関西・中国・九州各地から集まってくれました。私のお気に入りの居酒屋「駒」を貸切らせていただいて、18時から22時過ぎまで、私がお開きを促すまで続きました。
お互い外見の老いは意識しつつも、あの頃を思い出して、大いに盛り上がりました。形は様々ですが、医学部だけに、全員がなんらかの医業をしています。そう言う点では、まだまだリタイヤムードはなく、現役さながらの活気です。もちろんすでに他界した仲間もいますが、古希とはなんなのか、高齢化のイメージは大きく変わったことを、心から実感しました。
その二日後、私の帰郷に合わせて、下関西高の同期生(第50期)が集まってくれました。栄光の50期と言われ(言っているのは一部かもしれませんが)、県立にも関わらず、240名中、旧帝大と医学部に3分の1が合格した学年でした。下関では、下西(しもにし)出身はフリーパスと言っても過言では無い中、我々の仲間意識は強いものがあります。
医師もいますが、大手の企業をリタイヤした連中も参加してくれました。共通して言えるのは、イキイキとした自分らしい生き方を全うしている様です。妻に言わせると、才と品性を感じると賞賛の言葉。素晴らしい同期生を持って幸せ感一杯でした。
今回は 私の幼馴染で妻とも親しい同期生の直ちゃんの参加もあって、私の妻も参加。
この写真を子供たちに送ったら、お父さんお母さん ダントツに若い!!と・・・お世辞でもうれしい言葉をくれました。
既に私の両親は他界しており、下関の実家は処分し、墓も松山に移しましたので・・・
唯一身内としてつながっている下関の叔父叔母です。櫃本内科と薬局を二人で立ち上げ、子供たちが後を継いでいます。二人ともアラウンド90ですが・・・どうです若いでしょう!! 足腰が弱くなったとはいいながら、認知症どころか頭はバリバリ。「まだまだ稼いでますよ!!」 凄いですね。
大・高の同期会をほぼ連続して、多量飲酒間違い無かったのですが、なぜか爽やかに過ごせたのは不思議です。