滋賀県 『我がまちの地域包括ケア』を考える研修会
5月12日(木) 滋賀県の草津市で、県主催の地域包括ケア関連の研修会がありました。県内全域から医療・福祉関連の実務者や行政関係者約170名が集まりました。人数だけでなく写真ではお伝えできないのは残念ですが、会場は熱気にあふれていました。本年度から滋賀県の医療福祉推進アドバーザーの委嘱を受け、その一環としての活動です。地域包括ケアの推進に関して、私の知る限りでは 滋賀県のリーダーシップは筆頭格だと思います。この会は12月にも開催され、それまでの私の役割は、県下の関係機関や施設を回って、現状把握と共に既に取組まれている素晴らしい活動を通じて その普遍化を図るための分析を行うことです。12月にどこまでまとめられるか・・・・もちろん県内各地で講演会も開催します。県のリーダーシップ(「場づくり」と「ささやかな介入」)と地域力・住民力のエンパワメントにより、滋賀県が全国の推進役となるよう、意欲を燃やしています。
今日はこれから淡路に向かいます。淡路島の皆さんを始め、兵庫県の元気な保健師さん他行政職の方々とお会いできることを楽しみにしています。