互いにつながり未来を妄想する力を養うにはケースメソッド的検討がピッタリ〜「近江八幡つながり未来塾」〜

   

10月30日(火)13:00〜、「近江八幡つながり未来塾」が、当市の福祉会館「ひまわり館」において開催されまた。近江八幡市の行政や社協との関連性の高い自治会長や民生委員他地域住民ら約50人を対象に、ケースメソッド的検討を用いた研修会を行いました。最初に私の方から、地域包括ケア時代のリーダーシップを発揮するために「課題解決型から目的達成型への変革」の重要性と、ケースメソッド的検討の具体的な進め方について、約30分のミニレクチャーを行いました。続いて市が用意した2事例「地域ぐるみの見守り支え合いを進めることで孤独死を防げるか」「地域に見守り支え合い活動を広めるには何が必要か」について各々、グループワーク(ケースメソッド的検討)、そして各グループからの報告と総括を行いました。このところ、至る所でケースメソッド的検討が活用されています。いくら地域のリーダをされているとはいえ、住民を対象としたケースメソッド的検討はこれまであまり経験がありません。結果的にその心配はすぐに払しょくされましたが・・・! 住民や地域の困りごとに対して、何をするかの課題解決に翻弄されることなく、住民自身が望む地域の未来をイメージして、その実現に向けて協働することの重要性を、話し合いを通じて体感していただけたと思います。

一方通行になりやすい講演方式を補完し、また愚痴がついつい溢れるグループ討議にも陥らず、実際に地域で悩んでいる事例を、目指す目的を確認・共有することで、未来の地域づくりへ一歩踏み出す力が養えるこの手法は、住民に対しても、いや住民にはより有意義だと確信することができました。最後に、認知症地域支援推進員の森田氏から、「コグニサイズ」についての講演があり、約2時間半の研修を終了しました。

 - その他