住民が地域を創る～紀北町自治会連合会研修会～
２月１日（土）15:00～17:00、三重県紀北町の町民センターにおいて、紀北町自治会連合会の研修会が開催されました。昨年の６月28日に、紀北町役場職員全員を対象にお話しさせていただきましたが、今回は住民の代表である自治会の役員の皆さんに向けてのセミナーになります。これからの当町の地域コミュニティの在り方を考えていくために、テーマは「少子高齢化時代を活き抜く 目的志向型のまちづくり」で、住民のリーダーが、どのような街になればいいのかをイメージして、その実現に向けて、行政や関係機関と共に、主体的に取り組んでいただけるよう、熱弁させていただきました、ありがたいことに地元の自治会のリーダー30名に加えて議員さんなども参加され、空席がありませんでした。講演終了後、「共感した」「まだまだやりたいことをやっていきます」など、住民の力が響いてくる感想を、多くの方からいただきました。「いい話を聞いた」よりも「共感した」が、今後につながる一番のコメントです。
また、講演終了後は、懇親会にも参加させていただき、カキをメインとした料理をいただきながら、住民の方々と歓談することができました。宿泊は令和天皇が皇太子の頃に連泊されたという、当地の「ホテル季の座」でした。夜も朝も温泉三昧で、全国で第二位に選ばれたという朝食をいただきました。土日の無い忙しい日々を送っていますが、こんな特典が時々いただけるので、まだまだ「やりたいことやろう！」と思えるんですよね。
